実際に競馬場へ行くと鉄火場というイメージはあっさりと覆されました

競馬というと、どうしてもギャンブルといったイメージが拭えないのではないかと思います。私自身もそのような認識でいたため、男性が競馬をやっていると聞くと「賭け事が好きな人間なんだな」ということで少し距離を置いていました。しかし、実際に自分自身で競馬場へ行ってみると、その認識が必ずしも正しいものではなかったということで深く反省しましたね。やはり何事も実際に経験をしてみないと、見えないことや分からないことが多々あるということなのですね。
私が競馬を初めて経験したのは、社会人になって五年ほどが経過した時です。ある程度お金にも余裕が出てきましたので、会社の同僚に誘われた時に数千円くらいなら遊び代として許容できるかなということで応じたのです。ところが、友人はお金は無理して使うことも無いと言うではないですか。競馬はギャンブルと思っていた私ですので、あくまで自制心を持って競馬に臨めという意味で言っているのかなと考えたわけですが、その認識も今考えると誤りでしたね。
さて、実際に競馬をやるにあたっては、やはり競馬場へ行かなくては話になりません。ということで、東京都下にある競馬場へと行くことにしました。そして競馬場へ到着するや、その圧倒的な存在感に驚きましたね。建物の大きさもそうなのですが、中がとにかく綺麗ではありませんか。私はもっと鉄火場という感じで熱気ムンムン、タバコの煙モウモウをイメージしていたのですが、そのような雰囲気は影も形もありません。それどころか、ゴミが殆ど落ちていないのです。これには驚かされました。
そして何よりも、パドックの存在ですね。丁度到着した時に馬が周回していたのですが、サラブレッドの綺麗で雄大な姿に見とれてしまいました。その時点で、私の中から「競馬=ギャンブル」という図式は崩れ去っていましたね。
もっとも、私もせっかく競馬場へ来たのですから馬券は買いましたけどね。100円だけ。でもレースを見る時の興奮は味わえましたよ。100円とは言え、自分の身銭を切っているわけですからね。恥ずかしながら、直線の攻防の時には声を張り上げて叫んでしましました。この時に、友人の言っていることが理解できましたね。金額の大小に関係なく、競馬は興奮できるのです。
こうして午後の4レースを楽しんだ私ですが、使った金額は500円程度。入場料と合わせても1000円使っていません。もっとも、到着してから競馬場内で食事をしたのでもう少しかかりましたけどね。ちなみに、競馬場内のグルメってかなり豊富で美味しいところが多いんですよ。これまた意外でした。
というわけで私の競馬初体験が終了したわけですが、それ以来ハマってしまった私はあちこちの競馬場へ行くようになってしまいました。最近ではパドックを周回するサラブレッドの写真を撮るのにハマっていまして、馬券もそこそこに写真ばかり撮っています。ですから、相変わらずお金は使わずに楽しんでいますよ。